スイスからの第3報
4日(日)は天候が今ひとつだったので、チェルマット行きは諦めました。マッターホルンが見える時を狙いたいと考えています。
 写真は山の風景写真だけでなく、花や動物の他、交通機関も送るようにしたいと思っています。

部屋の電話回線を使って送信していますが、実はラッキーでした。ドイツとスイスのアダプターを持参しましたが、何れも合いませんでした。日本の端子を強引に突っ込み、モデムチェッカーでチェックしたらOKサインが出ました。写真を送ることが出来てほっとした次第です。
 スイスは物価が高い事とドイツ語がメインである事がハンディーですが、避暑には絶好、かつ治安がよい事がメリットです。ここでは多くの人が夏スキーを楽しんでいます。
ご存知の通り、こちらのガーディニングは素晴らしいです。花を見ながら、散策をするのも一つの楽しみです。
 簡素な小屋も花の鉢が窓に掲げてあるだけで、興味が注がれます。
フレッチェホルンのテラスで撮った写真です。客もあまり来ない所で、花と周囲の景色を見ながら、昼食を摂るも楽しいひと時です。

スイスより4日夜
スイスより第4報
天候の関係でチェルマット行きを諦め、4日はフェー谷の中央部をケーブルで海抜2,800mまで上がりました。上から見たサースフェーの村落の写真を送ります。村はずれまではバス停までは乗用車が来る事が出来ますが、そこから中に入る事は出来ません。村落内は全て電気自動車です。電気自動車のタクシーもあります。
 海抜2,400m付近のスピールボーデンと言うケーブルの中間点にはマーモットが数多くいます。ここでは越冬用に人参やビスケットをあげて下さいとえさを与えることが許されています。
スイスより5日
スイスからの第5報
8月5日にはバス、列車、登山電車と乗り継ぎ、日帰りでチェルマットからゴルナーグラートに行って来ました。TVの天気予報が見事に当たり、好天に恵まれる中、登山電車の途中駅、ローデンボーデンからリッフェルベルグへの散策は快適そのものでした。マッターホルンがずっと眺めることが出来、好天来たるを待った甲斐があったように思います。ごくお馴染みの風景を送ります。
 麓のチェルマットは世界有数の観光地だけあって、喧騒そのもの。夕方、サースフェーに戻って来たときは、この村落の落ち着いた静けさにほっと致しました。  スイスより6日

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