リマ市内の観光後、ナスカの地上絵へ

 

ペルーの首都リマはスペイン時代の雰囲気を建物が印象的であった。
   又道路は車で溢れ活気に満ちている。昔のボンネット型のバスも現役。
   リマからバスで片道450KM(7時間)、最後の目的地ナスカへ行く。
西暦100〜800年の頃に描かれた地上絵はナスカ文化の一つであるが、
未だに謎で、いろいろな仮説はあっても、判らない方がロマンがあって
よいのかも知れない。広大な平原を覆った黒い石と砂をどけて、白い地
   面を出す事で描かれたこの巨大な絵は、セスナ機で舐めるように上から
旋回する事で初めて眺められる絵であった。300も描かれている中から、
   はっきり形のある絵に名前が付けられている。私もいくつかを上空から
   眺め、写真に撮ってみた。
   

 

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